ざるビオラ・わくわく日記

素人ビオラの今の自分から過去の自分へ教えてあげることを書いています。

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瞑想の森内観研修所のこと

このブログの作成のきっかけともなっている
「瞑想の森」の「こころの誕生日」をリンクさせていただきました。

昨年の夏の集中内観を思い出すと、山中のひんやりした空気と緑を思い出します。
あの体験から何かが変わったと感じています。

集中内観研修に参加して 平成20年9月24日

 4月からの激務が6月に一段落、7・8月盛夏も過ぎ、9月に研修に参加した。
比較的近くに施設(内観道場)があることを知り、参加を計画、集中内観研修1週間を体験することができた。当初の目的は仕事に対する気負いと、親に対するトラウマの解消だった。
 参加する前はいくつかのハードルがあり、係員1名が仮採用中、7日以上の旅行に当たるため、緊急連絡が取れない、この研修を事後に生かせる覚悟と家庭内での承認、それらを一つひとつ調整していくことから研修は始まっていた。
初めての体験で、9月14日(日)に入所し20日(土)に修了した。まだ汗ばみ夏のサンダルを履いていたが、1週間のうちに布団がほしくなるような気温の変動だった。
後の生活に良く影響したいくつかの点がある。
 1点目は、情報洪水に浸かった日常について。朝からの新聞テレビ等の報道、仕事での目の前のパソコン2台の事務、携帯電話から来る情報、自宅に帰るとまたテレビからの情報など寝る前まで浸かっていた生活。
 2点目は、食事、ふろ、睡眠、掃除等生活の基本の重要さ。食事の適量と、野菜中心の自然な味付けと、間食を摂らないことなど。ふろ、睡眠は生活の重要な部分であり、50代の身体への影響を再確認できたこと、簡単でも掃除後の気持ちよさも実感した。
 3点目は、内観するためだけの簡素な生活や非日常性、言葉を交わさない(他の人の内観を邪魔しない)生活と、集中することについて。無いことにより集中できる点。
 4点目は、現在の自分の仕事に対するとらえ方。「仕事は社会に対する恩返し」であり、もし自分に与えられた仕事があるなら、社会への感謝をするつもりで受けるという姿勢が素直に受け止められ、仕事に対する気負いの気持ちがすっと軽くなった。研修前は仕事の目的は金のためと考えていたので、行き詰まっていた。これは行く前に悩んでいた点だったので、大きな転換点だった。
5点目は、自分の両親像に対する修正。不完全だが、以前のように灰色の感情ではなくなった点が良い点だった。私は親が40歳を過ぎてから生まれており、記憶の大部分が病気である親や、貧乏な親、年をとった親を親の全体象として記憶していたが、今回の研修で自分と親について詳しく記憶をたどって内観していくうちに、自分の見たことのない生きいきとした若かった時の両親の生活を慮(おもんぱか)ることができ、親像を修正することができた。
6点目は、親の子育てと自分の子育てを調べることによって、一生の中で占める子育てのウエイトが大きく違っており、社会全体と子育て環境が時代によって大きく変化していることを再認識できた。
7点目は、子育てして、働いていた時のこと(子供が小学校入学前後)がなかなか思い出せず、集中できなかった。まだ自分の子育て期間中のことが整理できずに現在にいたっている。さぞたくさんのことが思い出されるだろうと思ったのに反し、いざ内観を始めると、病気の子供を看病して仕事が終わらず泣いていたこと、夫婦の間がしだいに険悪になったことなど、被害感情が起こり、内観の命題である「していただいたこと、して返したこと、迷惑をかけたこと」を調べることができなかった。
親と自分の幼い日々よりもずっと現在に近い出来事であるはずなのに思いおこせず、第1子息子の幼少期のときも、第2子娘のときも、雑念が起こり、なかなか進まず、何か未解決の問題がそこにあるのではないかと思われた。
1週間の集中内観で得られたことは以上のようなところまでだった。

◎ 内観のすすめ方
最初に母に対する0歳から6歳までの自分を調べる。していただいたこと、してあげたこと、迷惑をかけたことの3点に絞って調べる。そのうち、迷惑をかけたことについて重点的に調べる。理由は、迷惑をかけたことは相手に支えられたことなので、それを忘れていた、気がつかなかったことに改めて気づくことがあり、相手に対し深い感謝の気持ちを持つに至った。
次に父親、息子、娘等身近な人間関係にある人に対する自分を、年齢を細かく区切って(3年から5年など)絵に描くように細かい情景や事実に基づいた記憶を調べ、相手の心情等を考えるという作業を繰り返す。最終日にはまた母への内観を行った。
研修中には、内観の参考テープがBGM的に流れることもあり、自然に内観を深められるよう所長からのフォローもあった。
 今回の内観を現在の日常に生かすことは、自分から良いものを周囲に回していけるような姿勢と洞察力を獲得することが目的であり、結果であった。
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テーマ:こんなことがありました - ジャンル:ブログ

  1. 2009/07/20(月) 09:12:02|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:3
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コメント

暑中お見舞い。

 少し間をおいて 久しぶりにこのブログを拝読しました。
 前から“内観研修”って?と思っていましたので、今回リンク記事にて 詳しく知ることができ、八割がた納得できた次第です。( わたしにとっては まるきり初めて耳にする言葉でしたので)
 これまで32年間ず~~っと働いてきて、なおかつ子供を育て、家庭内 のあれこれを采配しつつ、世間とも渡り合い~の日々を過ごしてこられ、ようやくにそんな機会に恵まれ、 よかった!ですね。
 わたしなりに解釈すれば、周囲の雑音をひとまずさしおいて 自らの内面を静かに、深くみつめる。過去ー現在ー未来の時間軸と、自分と周囲の人間関係と社会環境と、数学の三次関数のような立体的とらえ方で。。。そのような”時”を経て、このようなブログの立ち上げ・あるいは
ブログの「子育て」シリーズにつながっている?のかなァと思います。

 きのうは 日食。 きょうは”大暑”。
 しばらく暑い日が続きます。 どうぞお元気で。
 


  1. 2009/07/23(木) 16:03:48 |
  2. URL |
  3. オーシャンビュー #-
  4. [ 編集 ]

内観

暑中お見舞い申し上げます。m(__)m

そうでしたか、昨年、内観に行ってきたのですね。
長い深い体験をお伝え頂き、ありがとうございます。
停電事故でダイヤが乱れた新幹線の中から、
久しぶりに寄ってみました。
夏本番、お互いに、こころとからだの脱水に注意!いたしましょう。
  1. 2009/07/23(木) 18:02:31 |
  2. URL |
  3. おねこ #fD0AeH76
  4. [ 編集 ]

No title

コメントありがとうございます。
欲張りな私ですが、昨年この研修に参加でき、
地に足を付けることの大切さを学びました。
また、これから10年先の自分にも目を向けて、
1日づつ積み重ねていきたいと思います。
30年の節目といいますが、今年は55歳の節目となります。
参加して良かったと、思っています。
暑さの折、体調にはきをつけて、
無理をしないでやっていきたいですね。
オーシャンビューさん、おねこさんも元気でご活躍ください。
  1. 2009/07/23(木) 19:58:34 |
  2. URL |
  3. ビオラ弾き #-
  4. [ 編集 ]

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